今週のお題「鍋」
我が家の子どもたちは、「お鍋」が大好き!
たっぷりの野菜に文句を言いながらも、
鍋→麺類→雑炊
と最後まできっちりピカピカに食べてくれる。
「毎日お鍋でもいい!」
なんて子どもたちは言ってくれるし、私としても毎日鍋でいいなら楽なんだけど、、、
我が家のお鍋には特別な調味料が加わっていて。
だから、その調味料がある時しか、作れない、、、作らないんだよ。
そう。
その調味料は「ポンコツ君」
市販品ではございません。
トンコツの間違いでも、ございません。
うちのパパです。
私の夫です。
ブログのタイトルにもなっている「ポンコツ君」です。
仕事に趣味に遊びに忙しいパパ=私の夫は、子どもたちと食事をする時間も作れない自由人。
そのパパがいる!!ってだけで、あら不思議。
普通の「お鍋」が美味しくなっちゃう。
あ………
ポンコツだなんて、我ながらひどい言い方ですが(笑)
よければ、過去記事見てください。
なかなか面白いポンコツっぷりですから(ニヤリ)
さてさて。
いつもの夫のご飯だけど。朝は食べずに起きてすぐ出勤し、お昼はお弁当、夜は色々あって帰りが遅いから、いつも温めれば食べれるご飯を用意しておくの。
だから、家族全員で食べる夕食は貴重!
私にとってはポンコツ君でも、子どもにとっては
『パパ=レアキャラ』
ずるい。。。笑
もちろん、パパがいるから特に何か面白い事がある、ってわけではないんだけど(笑)
それでも、とてもとてもご飯が美味しくなる調味料らしい。
それから、お鍋の日は私にとって、メニューを考えるのも簡単だし、片付けも一度で済むからラッキーな日🎵
普通に献立考えてもいいんだけど、夫は本当にめったに一緒に食べないから、どうしても〇〇パーティーになってしまうの。
例えばお好み焼きだったり、たこ焼き、手巻き寿司、焼肉、、、
そりゃ子どもたちも喜ぶわ(笑)
そんなこんなで、冬になると、パパがいる日は「お鍋」の出番が増える。
子どもが喜ぶ。
笑顔が増える。
穏やかに過ごせる。
ほんの少し、夫との心の距離が縮まる。
夫が家庭に帰りやすくなる。
うん、いいループ。
お鍋ありがとう。
「お鍋」みたいにさ、夫婦だってどんな感情もグツグツ煮て、分け合って食べちゃえたらいいのにね。
煮詰まったら、怖がらずにまたダシ足せばいいんだよね。
雑炊の前に味変えたっていいんだよね。
ちょうどいい距離感、新しい関係性、バランスよく分け合う思いやり。
お鍋にも夫婦にも、「飽きずに最後まで食べる工夫」が必要ってことですね!!
パパがいる日の「特別な鍋」は、私に大切なことを気付かせてくれる「特別なご馳走」
野菜も肉も魚もポンコツ君も、みーんなグツグツ煮たら美味しくなるね!
全ては私次第、、、