『ポンコツ君』は愛ことば

夫=ポンコツ君の攻略法と、私の成長記録

子どもたちがお風呂の間に、泣く。悔しくて悲しくて、不甲斐なくて、泣く。

上司に引き止められても、夫は会社を辞めるらしい。

 

不当な降格。

 

新しい人事課長は不当な降格を知らなかったそう。

 

不当な降格を知っている直属の上司に退職を止められる。元のポジションより良いところに回してやる、と。

 

 

それでも、夫は辞める。

知ってるよ、あなたは、何があっても自分の意志は変えない。

 

 

不当な降格で、給料はガタ落ち。

貯金も無くなった。

それでも、すぐに戻れると信じてた。

でも、、、何もアクションは起こさなかった。

そして、、、転職。

転職したら、給料減るんだ。

私も働かなきゃならない。

 

 

ギャンブル依存症で借金大王。

不倫で裏切られ。

降格して左遷され。

 

 

こんな夫を選んでしまった自分を恨む。

私、これから何のために働くの?

子どものため、子どものため、こどものため、、、

 

このまま昇進しなくても良いから、大手にいてくれたら、、、そんなことがよぎる。

 

自分勝手だな、私。

そう思ってまた、自己嫌悪。

 

助け合うのが、家族。

家族、、、か、、、

 

 

夫には、恩義とか、感謝とか、人として大切なことが欠落している。

 

自己愛が強い。

欲に弱い。

 

 

結局似たもの夫婦。

私もポンコツ

今日は落ち込む。

 

リセットして、明日も頑張る。

せめて、せめて、今まで頑張ってくれた夫に感謝しながら、、、引き止めてくれる上司に感謝しながら、、、