『ポンコツ君』は愛ことば

夫=ポンコツ君の攻略法と、私の成長記録

飲み会の多い夫が朝帰りしないための“我が家のゆる~いルール”

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こんにちは!すみれです!

 

 

今日は、夫の飲み会に行ったときのルールを紹介したいと思います!

 

 

 

まず始めに断っておきます(笑)

うちの夫、ポンコツなので、あまり参考にならないかもしれません(--;)

 

 

それでも、このルールにしたらお互い歩み寄れるようになり、私も前よりは気持ちよく飲み会に送り出せるようになったので、、、結婚9年目にしてようやく成功した我が家の飲み会ルールを、偉そうに発表してみたいと思います!

 

 

ルール①朝7時までに絶対に帰ってくること

ルール②タクシー代は自腹(朝7時に間に合って帰ってこれて、領収書があれば払ってあげる)

ルール③帰ってきてから昼までは寝てもOK

ルール④ルールをやぶったら、罰金3000円

 

 

 

こんなことをルールにして書かなきゃならないなんて・・・ほんとポンコツ(笑)

 

そして、このルールは手書きのメモなんだけど、それを写メして、朝帰りになりそうだなと思ったら、私が寝る前に

 

「寝まーす。奏のために、守ってね♥️」

 

と付け足してラインします。

 

 

 

これ、とっておきの作戦。

 

 

 

奏=幼稚園年少の娘なんですが、夫は例にもれず、溺愛しております。

あ、言い過ぎた。

彼なりの溺愛?

んんん~溺愛という愛情表現ができるタイプじゃないなぁ。。。

まぁ、いいや。

いちおう待望の女の子なので、可愛がっているみたいです。

 

 

さて、この『奏のために、守ってね♥️』作戦。

効果てきめん!!!

これまでの苦労が嘘みたいなんですよ~

 

 

 

そもそも、なぜ夫にこんな約束をさせるかというと、

 

『外泊してもいい。』

 

という風に子供に思ってほしくなかったからです。

 

夫婦だけの頃、長男が物心つく前は『ムカツク!』だけで良かったけど、子供たちが大きくなってきたら『怒り+心配』になってきたんです。

 

 

中高生になって勝手に外泊するようになったら困るな~上手く言い聞かせられるかな~

「パパだって飲み会行ったら帰ってこないじゃん!」

なんて言われたらね、

「大人は別!」

なんてゆう叱り方、理不尽じゃないかなぁ、と。。。

 

だから、負の種が撒き散らされる前に処理しようと思ったんです。

 

 

 

それに、女の子の外泊って“リスク”がつきものだと思うんですよ。

男子ならいいってことではないのですが、夫の場合自分と重ね合わせちゃって、「大したことじゃない。」なんて思われたら損なので、ここはあくまでも娘をだしにします。

 

 

だからまずそのリスクを夫に伝えたんです。

大袈裟に。分かりやすく。

もはや授業。命の授業。

 

ドラッグを覚えちゃったら?

怖い人に目つけられるかもよ?

子供のまま妊娠したら?

 

などなど、私の知ってる苦労しそうなエピソードを並べます。

 

 

そんなことを聞かされ、ちょっとびびった夫。

 

これまで考えたことがなかったらしい。

(えええぇ、まじか。。。)

 

 

「結婚相手がおかしな奴だったら追い返してやる!」

なんて息巻く時もあったけど。

近い将来が見えてない。見ていなかった。

 

 

朝帰りと子育て、両方のポンコツ修理。

 

 

「子供は親の背中をみて育つからね!」

 

印籠を突きつけます(笑)

 

 

 

夫は観念し、「ははぁ~。次からは必ずぅ~。」

と言って、それ以来守るようになりましたとさ。

 

めでたしめでたし。

 

どこに矯正ポイントがあるのか、、、難しいわぁ~

 

 

 

よく使われる、

「飲みすぎてあなたの体が壊れることが心配。」という献身的なセリフ

「朝帰りしたら実家に帰ります。」という脅し文句

「あなただけ遊び歩くなんてフェアじゃないから、私にも休日を。」の交換条件

どの方法もピンときてないポンコツ予備軍のパパさんには

“ゆる~い我が家の飲み会ルール”

ぜひ使ってみてくださーい♪