『ポンコツ君』は愛ことば

夫=ポンコツ君の攻略法と、私の成長記録

夫の弁当。愛なのか節約なのか。

昨日の夜、夫が言った。

「残念なお知らせです。弁当箱忘れてきた。」

 

 

 

はぁーーー涼しい時期で助かったーーーー。

まぁ、仕方ないよ。そんな時もある。

 

 

 

 

 

……ってゆーか、「残念なお知らせ」ってなんだよ。そこは「ごめんね」じゃないのかよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

かれこれ10年くらい夫にお弁当作ってる中で、暗黙のルールみたいなのが出来上がってる。

 

①お弁当が作れなかった日は1000円払う。

②お弁当を忘れてきた日は、オニギリとスープ、もしくは500円。

③外食の時は、時と場合により現金支給。

 

 

この②のルールがさ、最近引っかかってる。

弁当箱忘れるってゆう自分のミスなのに、なぜ家計から500円払うのだ?

 

 

夫にしてみたら、家計からの余計な支出が増えるから、私にとって「残念なお知らせ」になるってことだよね。

 

ほんっと、残念すぎるお知らせだわ(怒)

 

 

でも今日は娘がお弁当の日だから、

「明日は普通の弁当箱に普通のお弁当作るよ。」

って夜のうちに宣言しといた。

 

 

なんでかと言うと、いつも夫は丼弁当なの。

おかずがたくさん入ってるお弁当より、ご飯にかけて一気に食べられるお弁当が好きなんだそうで。だから、弁当箱も保温の上と下に分かれてる弁当箱。

 

「普通のお弁当」だと、少しテンションが下がる(笑)

 

 

案の定、昨日の夜も、「あ、そう?(チェッ、了解)」みたいな反応だった。

 

 

いやいやいや、え?

いらないの?お弁当いらないの?

「残念なお知らせ」って思うなら、お弁当断ってラーメンでも食べに行ってよ!!!

 

 

 

 

この10年ちょっと、出産で作るのお休みした時もあったし、豪華なお弁当の時なんて無かっただろうけど、お仕事ある日は私もせめてお弁当だけは、、、って思って頑張ってきた。

 

だってね、同棲してた時に、

「外食ばっかりだと飽きるから、俺もお弁当がいいな。」って言われて嬉しかったんだもん。

 

私のお弁当食べたいって言われて、嬉しかったんだもん。

 

 

その気持ちを、この10年ちょっと、温め続けて頑張ってきた。

 

 

 

でも気づいたら、夫は弁当にも私にも慣れてしまった様で、、、

 

 

感謝してほしいとかじゃないんだよな〜。

 

なんか、明日は現金の方がよかったな、、、みたいな空気に腹が立った。

 

 

だ、か、ら!

言えばいいじゃん、ラーメン食べに行くから弁当いらない、って(怒)

 

 

節約のためですか?

私の弁当は節約のためですか?

 

 

たかが丼弁当だけど、色々考えて作ってたのにな。

「お前の弁当が食べたい。」って言われたのが嬉しくて、頑張ってたのにな。

 

 

はいはい、重たい重たい愛ですね。

 

面倒な嫁だよ私は。

 

ごめんなさいねー。

 

 

 

 

 

それでも、作るのよ、明日からも。

だって、、、私ができる数少ない愛情表現の1つですから(笑)

 

 

 

愛を節約することのない様、精進します。