『ポンコツ君』は愛ことば

夫=ポンコツ君の攻略法と、私の成長記録

考えすぎ、悩みすぎの自分からの卒業!!

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

もう卒業します。

考えすぎ、悩みすぎの自分から。

 

 

夫が不倫してた事実は変わらない。

夫がポンコツなのも変わらない。

 

 

悩みすぎたら文章も書けない。

面白いことが見つけられない。

 

 

だから私、悩みすぎな自分から卒業します!

考えすぎの自分はもう、今ここに置いて行くよ。

 

 

考えることが最良。

直感は良くないこと。

 

そんな風にねじ曲がって体に染み付いていた考え方。

どれだけ自分の足を引っ張ってきたか。

 

 

人生の大切な決断の時。

進学、就職。夢を追い続けるかどうか。結婚。

色々と考えすぎて、やりたい事が見えなくなっていた。

自分の思う方向に進まなかった。

直感で行きたい方じゃなく、周りの人の意見、自分の置かれた環境、色々考えた結果、最良だと思った道を歩いてきた。

これでいいんだ、と自分を納得させて、「普通」になろうと歩いてきた。

 

 

でも、ずっとずっと、考えすぎて出した答えは最良ではなかった。

納得できない最適解。

 

直感。というか、自分の好きな方を信じて出した答えは、失敗しても後悔はしてないよ。

自分にとっての、正解。

 

 

私は「普通」を望んでいない。

だって、自分の中で育ってきた「普通」は、世の中に出てみたら「普通」じゃなかったんだもん。

 

 

井の中の蛙大海を知らず』

 

 

井の中の私は、井の中でも普通を探す小心者。

でも井の中に自分の場所はなかった。

 

『されど空の蒼さを知る』

 

井の中から見る大きな空は綺麗だった。

憧れだった。

でもその景色を「特別」にしたくはない。

 

 

大海に出てみたら、明るすぎて広すぎて眩暈がした。自分がポツンと居る大海も、井の中で見たあの綺麗な空も、もっともっと永遠に広がっている。

触れない世界にドキドキした。

掴めない世界にワクワクもした。

やっと抜け出した閉塞感。

 

それなのに、それなのに。

また、自分で大海の中に井を探す。

 

広すぎる大海原で溺れかけて、小さな井戸を探す。

井の中は安心するけど、自分が居たいのは海の上。

 

井の中から見上げる大空より、やっぱり海の上で大空に挟まれる事が好き!!

 

 

そうか。

迷ったら、悩んだら、のんびり、のんびり、浮かんでみればいいんだ。

浮かんでみて、泳いでみて、それで波に乗ればいいんだ。

そこに、深すぎる思考は必要ない。

 

 

 

 

やっと気がついた。

「自分の好き信じる」という、解き方に。

 

 

だから今思うのは、今のところ、田舎を離れて結婚して子どもが3人いる暮らしに自信を持って生きていいって事!

 

 

夫が不倫したけど、まぁ、解決したし。

許せない気持ちはあるよ、もちろん。

でもまぁ、今は平和だし。

 

ポンコツ君と一緒にいる事が正解かどうかなんて、考える必要がない。

 

不倫、借金、家事育児能力ゼロ、ワンオペ、そんなマイナス要素をあげたらキリがないけど、考えすぎたらまた狭い世界に閉じこもってしまう。

自分だけじゃなく、子どもまで巻き込んで、、、

 

それは嫌なのだ!!

 

どれだけ井の中を飾っても、大海の煌めきには敵わない。

 

 

 

だから、考えすぎの自分。

すぐに、思考という深い深い井戸に入り込もうとする自分から卒業する!!

 

考えることは大切だけど、深すぎる思考はもう手放すことにする。

 

『井を出た蛙、毎日海水浴』

 

 

 

 

あれ?

蛙って、海に出て大丈夫???

 

 

笑。

 

 

これさ、ググるとまた書き直しになりそうだから、もうやめます(笑)

 

 

考えすぎは、もう卒業!

 

卒業おめでとう!!