『ポンコツ君』は愛ことば

夫=ポンコツ君の攻略法と、私の成長記録

だから田舎は嫌いなんだよ!と叫びたくなる日。

私は、ど田舎出身。

親は過干渉で、家長の父が一番偉くて、親戚は助けあわなきゃならなくて、嫁や子どもは口出しちゃいけない、意味不明な田舎。

 

古い考えの人が古い考えを当たり前のように子どもたちに教えて、それがずーっと継承されている田舎。

 

そんな考えの人ばっかり住んでいる田舎。

家族が平等だと腰抜けみたいに陰口たたかれる田舎。

意味不明な田舎の常識。

 

 

 

嫁にもらった。

嫁にやった。

嫁のくせに10年早い。

 

 

ねぇ、私、物じゃないよ?!

 

 

子どものくせに生意気言うな。

女が口挟むな。

女に学はいらない。

 

 

 

ねぇ、人権って言葉、田舎には存在しないの?

 

 

 

親の言うことを聞いていればいい。

あなたが心配なの。

ご近所さんに何言われるか、、、

 

 

ねぇ、それって私のこと信用してないよね?!

 

 

 

そんな田舎が大嫌いで、早く逃げたかった。

それで、大学なんて行きたくなかったけど、、、大学に逃げた。

それ以外は認めてもらえなかったから、その時の私の選択肢は1つだった。

 

 


地元を離れて思った。
なんて快適なんだ!
都会の人はさほど他人に興味はなくて、自分を一生懸命生きている。

自分の中に染み付いた、親優先、他人優先、自己主張はしないことが美徳、周りに合わせることが賢い選択、、、そんな考え方じゃやっていけないと痛感したし、それがコンプレックスで生きづらさもあったけど、とてもとても楽だった。

 


自分の人生を生きていける、、、




それでもやっぱり、色んなタイミングで悪しき田舎の風習に飲み込まれてしまう時もある。


あ〜また田舎に縛られてるな、って辟易する。

 

 

過去は変えられない。

でも、考え方の癖はきっと治せる。

 

 

だから心の中で叫ぶんだ!

「そんな100年前の考え方押し付けるな!だから田舎は嫌いなんだよ!!」

 

 

人間は平等。

その上で個性やら何やらを尊重して、融合、譲歩していけばいい。

 

 

 

 

もし今、田舎で縛られて息ができない思いをしてる人がいたら、田舎脱出作戦を立ててほしいよ。

あなたはあなたの人生を生きる権利がある!

なんとかして外に出てみて!

それには、勉強したり働いてお金貯めたり、、、そもそも田舎脳の親を説得することが大変だと思うけど、、、

 

これから先ずーっと、誰のための人生なのか考えながら生きることを選びますか?

自分の人生を謳歌してみませんか?

 

 

 

 

 

自分で決めたことは、後悔しても納得できる。

 

 

 

 

ポンコツ夫と結婚したことは後悔してるけど、納得してるよ。

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勇気を持って飛び出そう!